『若い頃はぱっちりした目だったのに、年をとるにつれて小さくなってきた。』
『目が重くて開けにくい、まぶたがうっとうしい。』
これらの症状を『眼瞼下垂(がんけんかすい)』といいます。
お年とともに、まぶたを挙げる筋肉が弱ってしまったり、
まぶたの皮膚がたるんでしまったりすることが主な原因となります。
下がったまぶたを頑張って持ち上げようとすると、額に深いシワがよったりします。
また視界を広げるために、無意識に顎を上げて物を見ていたりすると、
つかれやすくなってしまうでしょう。
眼瞼下垂は、まれに神経や筋肉の病気が原因のこともありますが、
多くは加齢によるものです。
加齢によるものの治療方法としては、まぶたを挙げる手術があります。
以前のように快適に過ごしたい、見た目にまぶたが下がっているのも気になる…という方もいれば、
手術をするほど困っていない、気になっていない…という方もいると思います。
まずはお気軽にご相談ください。
問診と診察の上、加齢によるものかどうかを調べます。
手術をご希望の場合は、専門の病院を紹介させ頂きます。
