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ブログ

飛蚊症

『虫が飛んでいるように見える。』
『目を動かすと、糸くずがついてくる。』
このように、何かが飛んで見えることを『飛蚊症』といいます。
見えるものは下の図のようにさまざまですが、
特徴としては、暗い所では見えないのに、明るい所や白い壁を見ると目立って見え、
視線を動かしても一緒についてきます。

この飛蚊症の原因のほとんどは、加齢とともに起こる変化で、
目の中のにごりによるものです。(『目の構造』の③硝子体をご参照ください。)

近視の方は少し早めに出てくることもありますが、大多数は病的なものではありません。

ただし!たかが飛蚊症、されど飛蚊症。
大切なのは、この飛蚊症が『網膜剥離』『網膜裂孔』『硝子体出血』など、
こわい病気の初期サインでもあるのです。
ですから、飛蚊症が出始めたときには、早めに詳しい検査をする必要があります。
散瞳検査をして、眼底をすみずみまで診察し、異常がないか調べます。
(検査の説明は『散瞳検査』の回をご参照ください。)

散瞳検査で眼底に問題がなければ、あとは経過観察です。
…つまり、飛蚊症は治すことができません。
飛蚊症は目立つときと目立たないときがありますが、
原因となる目の中のにごり自体は、消えるものではないのです。
はじめはかなり気になると思いますが、だんだん慣れていくものです。

そして、最後にもうひとつ注意点を!
検査で問題がなくても、その後に急に飛蚊症がひどくなった、飛んでいるものの数や見え方が変わった、
ということがあれば、すぐにもう一度受診してください。
その時点で異常が起こってないか、再確認が必要です。

詳しく調べて問題がなければ、ずっと一緒にいる『お友達』のようなもの。
ときどき飛蚊症の見え方に変わりがないか、チェックしてください。


☆飛蚊症 いろいろな見え方があります。
飛蚊症の症状

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